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100万円の借金を抱えた会計士

物語を溢れさせる!?

「全脳思考」(神田昌典著)

      


著書の中で、ブログをもっとたくさんの人に読んでもらうためのヒントを見つけました。

「営業せずとも顧客が集まる、五つの新原則」

と題して、書かれていたのが・・・


? 指名検索

   知識社会において、購入を判断する真実の瞬間には「検索」がある。


? 検索を促すネーミング

   収益をあげるためには、指名検索されるような事業でなければならない。そのためには記憶に残るネーミングが重要となる。


? 自己投影型消費を支える物語

   ネーミングは、その背景にある物語を「答え」として引き出す「問い」である。


? 物語にスムーズに入り込める導線

   会社や商品が持つ物語は、買い手が自己投影できる内容でなければならない。


? サブエピソードを共有する場

   企業は、自己投影した顧客がサブエピソードを共有する「場」を用意いなければならない。


?’指名検索

   その「場」に繰り返し触れた新たな買い手は、購入に向けて機が熟したときには、衝動的に指名検索することになる。



この五つの原則が循環していく中で中核にあるものが、

ストーリー・ストリーミング・コンセプト(SSC)=物語を溢れさせる中核的なメッセージ

つまり、SSCとはそれに触れたとたんに顧客の頭の中で新しい自分の物語が始まる、

そんなイメージを持たせる集合体のようなものだと著書にあります。

それが、その企業のブランドとなる。

また、著書の中で3社の具体例あげて説明しています。

「ブランドを重視する事業は、当然のようにエピソードを集めている。

NIKEについては、「NIKE+とアナタの素敵なストーリー」と題してユーザーのさまざまな物語を募集。

銀河高原ビールは、「銀河高原ビールに出会ったエピソード、大募集!」という企画を実施。

パタゴニアは、「ストーリーを語ることで人々に影響を与えることができ、また地域社会での問題を明確に、詳細に提示することができる」と明言し、環境エッセイをサイト上に掲載している。」


これは、ブログを一人でも多くの人に見てもらうために必要なコンセプトだと感じました。

ブログには、このブログを見た人が思わず頭の中から溢れ出てくるような「物語」が背景にあるべきで、

その物語が頭の中で自然と溢れ出てくるような導線と誘いがあって、

一度その物語に誘われるとなかなか忘れられないような記憶に残るネーミングがある。


確かにこう考えてみると、アクセス数がすごい多いブログには、

共通してこうした「物語」が背景にあるように感じます。


では、このブログの背景にある物語とはいったい何なのか・・・?

そして、その物語を引き出すためのネーミングはいったい何なのか・・・?

ゆっくり考えてみることにします。


貴重なお時間をいただきありがとうございました。
最後まで読んで下さって本当に嬉しいです。
もしよろしければ是非また遊びに来てください。


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