100万円の借金を抱えた会計士

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吊り橋の上で告白したら成功率UP?

吊り橋の上は高所なので緊張してドキドキする。

そして、そのドキドキしているときに告白されると、

脳はそのドキドキしている理由を勘違いして、

「告白してきたあの人が魅力的だから、私はこんなにドキドキしているんだ」

と脳はそう早とちりをしてしまう。

そして、無意識のうちに相手に好意を持ってしまうというわけ。笑

脳ってバカというか、憎めないヤツだよね。っていう話です。

東京大学准教授で脳研究者の池谷裕二氏著

「単純な脳、複雑な「私」」という著書の一節です。

個人的にいろんな新しい発見があって面白かったのでご紹介させてください。



さて。

たとえば、ある数列の穴埋め問題を解いてもらうという実験をする。

そして、解答者を3つのグループに分けた。

グループ1 ・・・ 朝に出題して、8時間考えてもらって、夕方に解答してもらう。

グループ2 ・・・ 夜寝る前に出題して、8時間睡眠してもらって、起床してすぐに解答してもらう。

グループ3 ・・・ 夜に出題して、そのまま一睡もせずに8時間考えてもらって、朝に解答してもらう。


すると結果は下のようになる。

グループ1 ・・・ 正解率20%

グループ2 ・・・ 正解率60%

グループ3 ・・・ 正解率20%


「ひらめきは寝て待て」とはよく言ったもので、

これ本当なんだな?と思う実験結果でした。



さて、次。

シマウマってどんな模様をしているか?

白地に黒シマ模様?

それとも、黒地に白シマ模様?

こう聞かれる多くの人は、

「そりゃもちろん、白地に黒シマでしょ!」

と答える。

でも、現地のアフリカの人に聞くと、

「そりゃもちろん、黒地に白シマでしょ!」

となる。

面白いですよね。

でもよくよく考えてみると、これは当然なのかもしれない。

彼らにとって、地肌とは黒が当然の基準であって、

黄色人種や白色人種とは発想が逆なわけだ。

僕らにとって「正しい」という感覚を生み出すのは、

単に「どれだけその世界に長くいたか」ということだけってわけだ。

「正しい」か「間違っている」かという基準は、

「どれだけそれに慣れているか」という基準にも置き換えられる。

これって、すごく大切なことを言っている。というお話。

自分が感じる価値基準を正誤の基準だと勘違いしちゃうと、

これはいわゆる「差別」していることと同じ。

このことを意識していれば、もう少し謙虚になれるかもしれないですね。



さて、次。

サブリミナル映像。

パッと一瞬だけ画面に提示するという手法です。

あまりに瞬間的なので、見ている人は全く見えた気がしないという映像。

この実験も面白い。

目の前のモニターに「握れ」と表示されたら、手元のグリップを軽く握ってもらう、という実験。

ただ、この「握れ」という表示が出る前に、サブリミナル映像でポジティブな言葉で励ます。

例えば、「ガンバレ!」「いいね!」「ナイス!」などなど。笑

でも、被験者はこのサブリミナル映像が当然見えない。

「握れ」という表示しか見えていないにもかかわらず、

でも、たったそれだけで、何もしないときと比べて握力は約2倍になる。

意識ではそれを認識できない。

でも、無意識の脳はちゃんと感知して、

僕らのあずかり知らぬところで、正しい反応や判断を下している。

つまり、意識よりも無意識の方が正しい。というお話。

不思議ですよね。

僕らの意識って一体何なんだって感じですよね。


まだまだありますよ。

また次回に。


単純な脳、複雑な「私」単純な脳、複雑な「私」
(2009/05/08)
池谷裕二

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貴重なお時間をいただきありがとうございました。
最後まで読んで下さったことを本当に嬉しく思います。
もしよろしければ是非また遊びに来てください。


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