100万円の借金を抱えた会計士

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幽体離脱ができる!?

脳のある部分を刺激すれば、

いつでも幽体離脱を起こすことができる。

これ本当のようです。


さて、昨日の記事ではいろんな新発見を書かせていただきました。

というわけで、記事の続きをご紹介させて下さい。


この幽体離脱のお話も、脳の研究によって明らかになったことのようです。

脳には「角回」という脳部位があって、

ここを刺激すると、

刺激された人によれば、

「自分が2メートルぐらい浮かび上がって、

天井の下から、自分がベッドに寝ているのが部分的に見える」っていうんだそうです。

これって、まさに幽体離脱ですよね。。。すごい。

脳はいつでも幽体離脱を生み出すための回路を用意している。というお話。

こういった能力を自ら使っている人って実はたくさんいるんだそうです。

例えばサッカー選手。

サッカー選手は、試合中、ピッチの上空から自分のプレイが見える(らしい)。

これをもう少し広い意味で考えると、

「他人の視点から自分を眺める脳の回路」ということになる。

自分を外側から客観視するということ。

それができなければ、

自分の悪いところに気づくことも、

嫌な性格を直すこともできない。

だって、「他人の目から見たら、俺のこういう部分は嫌われるよな」

って気づいてはじめて修正できるんだから。っというお話でした。



さて、次。

僕らは「自分が道化師にすぎない」ということに気づいていないというお話。

「海馬」という脳部位があります。

この「海馬」に損傷を受けるとどうなるか。

海馬は記憶をつくる場所です。

だから海馬が作動しないと新たな記憶が形成されない。

有名な例ではH.Mさんという患者さんがいて、

その患者さんに「今いつですか?」とたずねると、

決まって「1953年」と答える。

1953年は彼が海馬の摘出手術を受けた年なんだそうです。

さて、冒頭の「道化師にすぎない」というお話についての実験です。

この「海馬」が損傷されて記憶ができない患者さんに、

担当医が来て手を差し出して握手をしたとする。

この患者は<握手をした>という記憶は残らない。

何分かで消えちゃう。

そこで、握手をするときに、手に小さな電気ショック機を隠しておいて、

握手した相手にビリビリと刺激してみる。

不意を突かれて刺激を受けた患者さんは、

「何をするんですか」とビックリするんだけど、

でもやっぱり何分かですっかり忘れちゃう。

ここで面白いのは、

<握手をした>とか、<電気ショックを受けた>という出来事の記憶は覚えていないのだけれど、

好きとか嫌いという感情の記憶は残るんだそうです。

そう。今年リリースされた映画『パコと魔法の絵本』で出てくる

主人公のかわいい女の子がまさにこのことを演じています。

話は戻りますが、

そこで、この患者さんに再び「握手をしましょう」と同じ担当医が手を差し出すと、

患者さんは嫌がる。

本人はなぜ嫌なのか分からないけど、とにかく握手はしたくないってなる。

そこで質問をする。

「どうして握手をしてくれないんですか?」と。

すると患者さんは、

「手を洗っていないのです。手が汚れるから握手しては失礼だと思って・・・」

などと答えてくるんだそうです。

つまり、自分の感情の根拠を、自分がアクセスしやすい記憶に落とし込んで、

半ば強引に説明をつけてしまう。

事実をしっている僕らから見ると、すごく滑稽に思えるけど、

本人はいたってマジメ。

これは極端な例だけれど、僕らも同じように、いつも歪んだ主観経験の中を生きている。

単に、その推論に論理的矛盾が生じない限り、

「自分はウソをついている」

ことに気づかないだけのこと。

このことをもっと意識していけば、

もう少し自分に素直に、あるいは他人に対して謙虚になろうって思えるかもしれない。というお話。

不思議な感じがします。


最後にもう一つ。

五感の中で、「嗅覚」だけは特殊な脳内回路になっている。というお話。

見たもの、聞いたもの、食べたもの、皮膚で感じたものは、

同じ経路を通って大脳皮質に届く。

つまり、脳の「視床」という場所を通って大脳皮質に届く。

視床は、大脳皮質に情報を受け渡す最終ゲートだそうです。

たとえば、睡眠中はこのゲートがほぼ閉じていて、

感覚情報が大脳皮質に届かないようなしくみになっている。

だから、僕らの眠りが妨げられなくてすんでいる。

でも、嗅覚は例外で、視床を経由せず、そのままダイレクトに大脳皮質に届けられる。

だから、寝ている間も嗅覚は働いているのだそうだ。

これを利用して、睡眠中に香を嗅がせて記憶力を高めるという試みも行われていて、

すでに成功しているというお話。

アロマを焚いて寝れば、睡眠中にしっかりとその<におい>を脳が感知して、

朝起きたときはその効果が得られているのかもしれない。


単純な脳、複雑な「私」単純な脳、複雑な「私」
(2009/05/08)
池谷裕二

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貴重なお時間をいただきありがとうございました。
最後まで読んで下さったことを本当に嬉しく思います。
もしよろしければ是非また遊びに来てください。


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コメント


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こんにちは。
脳って面白いですね。
勉強になりました。
また、お邪魔します。
ポチ。

なみなみ | URL | 2009-06-20 (Sat) 18:15 [編集 ]


御礼

ブログへの訪問及びコメントありがとうございました。
大手監査法人で滞留している.tomoyaです。

私は英語がとても苦手なのですが、
いつかTOEICにも挑戦したいと思っています。
今後の参考にさせて頂きたいので、
私のブログにリンクを貼らせて頂いてもよろしいでしょうか。

今後もよろしくお願いします。

.tomoya | URL | 2009-06-21 (Sun) 18:01 [編集 ]


>なみなみさん
書き込みありがとうございます。
私もまた遊びに行かせていただきますね!

タナケー | URL | 2009-06-21 (Sun) 19:01 [編集 ]


>tomoyaさん
書き込みありがとうございます。
もちろんです。私もリンク貼らせていただきますね。

こちらこそ今後とも宜しくお願いいたします。

タナケー | URL | 2009-06-21 (Sun) 19:03 [編集 ]


こんばんは

最近、脳に関する本が多いですが、
どれを読んでも興味深いことばかりですね。

タナケーさんがいろいろと書かれているように
脳とうまいこと付き合って、うまいこと利用して
あげれば、もっと自分の可能性を広げられるのかな、
と思いますね^^

washbook | URL | 2009-06-22 (Mon) 00:17 [編集 ]


こんばんわ

相互リンクありがとうございます。
(長いブログ名で大変申し訳ないですが。。)

今後ともよろしくお願いします。

.tomoya | URL | 2009-06-22 (Mon) 01:03 [編集 ]


 

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