100万円の借金を抱えた会計士

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一番感銘を受けた本

私が今まで読んだ本の中で、一番感銘を受けた本をご紹介します。

「思考の整理学」(外山滋比古著(1986年))

この本は最高です。


うまくまとめられているか分かりませんが、

ぜひ読んでいただきたくて内容を凝縮してみました。


1、グライダー
  グライダーは自分で飛ぶことができない。
  学校はグライダー人間の訓練するところで、飛行機人間は作らない。
  IT化によって、自分で飛べないグライダー人間の仕事は、コンピューターに奪われつつある。

2、朝飯前
  朝の頭は能率がいい。
  前の晩に仕上げた資料は、翌朝見直すのがいい。
  朝食を抜いて、朝飯前の時間をたくさんつくる。ブランチにする。
  食後にふとんをしいてゆっくり休む。
  そうして、昼過ぎに目を覚ますことで、もう一度“朝”をむかえる。
  自分だけ1日に2回の朝をむかえる。
  もちろん2回目の朝食もとらない。
  夕食までの時間は仕事の時間。2回目の“朝飯前”の時間。

3、醗酵
  本を読む。
  気づいたところ。感心するところ。違和感。わからないところ、を書き出す。(素材を抽出)
  週刊誌、新聞、他の本、インターネットなどからアイデア、ヒントを得る。(醗酵素)
  時間をかけて“寝かせる”。ここで素材と酵素の化学反応が進行する。(アルコールができる)
  熟したテーマはむこうからやってくる。

4、エディターシップ
  自分自身がどれくらい独創的であるかはあまり問題ではない。
  もっている知識をいかなる組み合わせで、どういう順序に並べるかが大切。
  編集者は自分で原稿を書かない。
  誰に何を書いてもらうか。
  他人に書いてもらったものをいかにまとめるか。

5、触媒
  さまざまな知識や経験や感情。そこにひとりの人間の個性が入っていく。
  すると、知識と知識、感情と感情とが結合して、新しい知識、新しい感情を生み出す。
  ものを考えるにあたって、あまり緊張しすぎてはまずい。
  何が何でもと焦るのもよくない。
  むしろ心をゆったり、自由にさせてやるのがよい。

6、アナロジー
  非連続のものを連続させる。残像のような効果。
  難しい文章を読んでいて、なかなか進まない、
  理解できないときに、思い切って早く読んでみるとかえって、案外よくわかったりする。

7、セレンディピティ
  授業中に脱線した話のほうが印象的なものだ。
  探し物をしているときに、ふと目についた本を読みふけってしまうことがある。
  今まで、興味もなく手にも取らなかった本をである。
  必死で探しているときに見つからないくせに、
  全く違うものを探しているときに、それがひょっこり見つかったりする。
  今までそこにあったはずなのにである。
  中心的な関心よりも、周辺的な関心のほうが活発に働くのではないか。

8、情報の“メタ”化
  思考の整理は、平面的、量的ではダメ。
  立体的に、質的に情報を積み上げていって、寝かせた後に醗酵されて、
  そしてある種のアートのような情報が生まれる。

9、メタノートをつくる
  情報を寝かせていると、いつの間にか色あせていくものがある。
  そういったものは縁がなかったものとしてすぐ捨てる。
  いつまでも面白いと思えるものは、さらに寝心地のいい場所へと移動させてやる。
  メモ帖からメタノートへ情報を移植する。
  その情報が記載されている場所、その前後関係、コンテクストが変わることによって、
  その情報は新しく生まれ変わることもある。
  生き生きとしてくることがある。

10、整理
   学校では知識を増やすことを目標にする。
   つまり、頭を倉庫のようなものと考えている。
   そして、ときどき在庫チェックをして、
   在庫がなくなっていないかどうかをチェックするのがテストである。
   でも、そもそも人間の頭は、倉庫ではなくて、工場でなくてはならない。
   倉庫の役割はコンピュータに任せて、
   人間は新しいものを生み出す工場にならなくてはならない。
   そのためには、工場を整理して、効率化をしないといけない。
   整理は睡眠中におこなわれる。
   レム睡眠の間にその日にあったことを整理している。
   朝、能率がいいのは工場がよく整理されて動きやすくなっているから。

11、忘却
   思考の整理には、忘れ上手になること。
   メモしてすぐ忘れる。しばらくしてから見直したときに、おもしろくなければ捨ててしまう。
   そうやって繰り返していくことで自分の頭の中に古典を作り上げることができる。
   古典的になった興味、着想ならば、かんたんに消えたりするはずがない。

12、とにかく書いてみる
   全速力で走っている自転車は、石ころなど、
   すこしくらいの障害をものともしないで走れる。
   でもノロノロと走っていては石ころひとつで横転しかねない。
   思考は、なるべくたくさんのチャネルを通しておこなったほうがいい。
   頭の中で考えているだけではなく、書いてみたり、
   人に話してみたりしているうちに少しずつ純化していく。

13、ホメテヤラネバ
   ここまでやってこれたのは誰のおかげか。を考えたとき、
   たいていは、ほめてくれた人が頭に浮かぶ。
   友には、ほめてくれる人を選ばなくてはならない。
   頭のいい人ほど欠点を見つけるのがうまく、長所を発見するのが下手。
   ピグマリオン効果を周囲の人に与えてあげよう。
   人間はほめられた方が成長するという効果。
   ウソから出たマコトである。



面白いですので是非読んで見て下さい。





貴重なお時間をいただきありがとうございました。
最後まで読んで下さったことが本当に嬉しいです。
もしよろしければ是非また遊びに来てください。


↓↓応援よろしくお願いいたします↓↓

   ポチッ!

           
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

こんばんは

私がよく読んでいる日経ビジネスアソシエで外山さんのコラムが連載されています。

現代の言葉に対して、ユーモアあり、ちょっと辛口ありでいろいろと語られています。

アソシエの連載もなかなか面白いと思いますよ^^
「思考の整理学」本屋で見つけて気になっていましたが、タナケーさんの記事を読んでさらに気になってしまいました。
参考になる記事ありがとうございました。

washbook | URL | 2009-07-03 (Fri) 00:51 [編集 ]


書き込みありがとうございます。

日経ビジネスアソシエは読んでいなかったので、
ぜひともチェックしてみますね!
こちらこそ参考になる情報をありがとうございました。

ブログにも遊びにいきますね!!

タナケー | URL | 2009-07-04 (Sat) 02:59 [編集 ]


はじめまして!コンビニです
遅くなってすみません
相互リンクでよろしいでしょうか?
先に私から、リンクさせて頂きますね

コンビニ | URL | 2009-07-05 (Sun) 18:08 [編集 ]


>コンビニさん
ありがとうございます!
相互リンクしていただけるとは光栄です。
よろしくお願いいたします。

タナケー | URL | 2009-07-06 (Mon) 22:20 [編集 ]


 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。